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広島市立広島中等教育学校WEB

広島大学出張講義(オンライン)生徒発信

令和3年9月9日(木)

3〜5年生を対象に、広島大学出張講義が行われました。例年、学校に来ていただき講義を受けるのですが、今回はオンラインで実施されました。


4年生徒の発信はこちら
12名の先生方に講義をしていただきました。
中国近現代史、日本史学、ドイツ語とメルヒェンの世界、社会学、統計学(経済)、分子生物学、ゲノム編集、化学反応論、加速器物理学、薬理学、微生物生態学
に分かれて1時間程度受講しました。
 
   
   
   質疑応答が盛り上がった講義もいくつかありました。
本日講義をしていただいた先生方、本当にありがとうございました。

3年生は今、広島大学の各学部について調査を行っており、11月に訪問する予定です。

今回のページは3年生スタッフが作成しました。
今回の神仏分離令の講義で日本人ならではの宗教観がいろんなところに根付いているのを感じた(3年O)
私はシューベルトの「魔王」を聴いてドイツ語に関心をもっていたが、今回の講義を受けてさらに興味が深まった。グリム童話などのドイツ文学の話がとても興味深かった。(3年K)
経済学なのに数学の話が中心で、イメージとの違いに驚いたが、とても面白かった。(3年Y)
微生物については現在でも分かっていないことが多く、これから発展する学問だと知った。自分が将来開拓するチャンスがあると思うとわくわくしてきた。(3年W)
ゲノム編集の最先端の先生に話をしていただき感激した。バイオ燃料や医療への活用など今後すごく活躍する研究分野だと感じた。(3年M)
広島の戦争について考える良い機会となった。(3年A)
社会学の「社会」とは人間の集合的関係がパターン化されたものを可視化するということで、それを使ってマートが考えた「献身の三角形」に特に興味をもった。(3年M)
私は薬学に興味があるので、特に化学と英語を頑張らないとと思った。(3年N)大学で学ぶ物理は公式を使って考えていくのでは無く、いくつかの法則から答えを出すという学問だとわかった。また物理が他の学問とつながっていることがわかった。(3年Y)